2023/07/20
先日、モチベーションアップ講座を実施しました。「からだをつくる、食事に良いこと、悪いこと」。
川崎医療福祉大学 臨床栄養学科の河邉聡子教授に講演していただきました。
・自分のからだを知る
・体を作るいい食事
・体を作る良い食事、朝食
・間食、良い?悪い?
・サプリメント、健康補助食品良い?悪い?
食事に対する考え方、大切さを学びました。十分な栄養摂取が学力、体力の向上に影響力があることを理解し日常の食生活を振り返り、寮生活の中で何を注意すべきか考えさせられました。
講演の中で、朝食を摂ることについて一番重要だとお話しいただきました。朝食に対しての意識は今回でさらに強くなったと感じています。朝食は規則正しい生活を送ることができ、体温が上昇し、代謝が高まり、脳の働きを活性化して、集中力や記憶力を高められると言われています。 朝食について今まで深く考えたことがなかった寮生も少なくありません、「朝食が苦手な人は少しでもいいので食べないといけないよ」と言葉を頂き、理解を深めるきっかけとなりました。
【寮生感想】(※一部抜粋)
・朝食は毎日食べるようにしているけど効果までは知らなかったので知れて良かった。特に集中力や記憶力を高めるという効果があるのは驚いた。(高2)
・食事は生活において、必要不可のもので1日も欠かすことができないものだと再確認した。食べれば良いこともあり、逆に食べ過ぎもよくはないが、食べたことへのメリットの方が確実に多いので毎日バランスの良い食事を摂りたい。(高1)