中１の有志グループが、オンライン上でサイエンスキャッスルＴＨＫ賞成果発表会に参加しました。全国の中高の応募から採択された１０校（高校８、中学２）の中から、見事１校だけが選ばれる「ベスト開発賞」に選出されました。

「河川の堤防決壊直後に決壊箇所を塞ぎ被害を最小限にするプリベントロボット」という生徒のアイデアが採択されて半年間、株式会社ＴＨＫの方々から技術面と資金面で援助して頂き、 生徒たちは、毎週金曜日に集まりモノ作りに励み、月２回企業と面談を行ってきました。 今回、THKの方々からは「すごい課題に対してでどうするのか？というスタート地点から 半年経ち、目に見えて分かる、これは本当にものになり、世の中に無いものができるのではないか。 想定以上、予想以上のものを見させてもらいました。 社会課題に対して、解決する大きな一歩を踏み出せたことに、気持ちをお伝えするために選ばせて頂いています。 最終的に世の中に実装できるまで、多少時間がかかるかもしれませんが 今後もＴＨＫとして技術支援を含め陰ながら応援していきたいと思います。」 というコメントをいただきました。さらにこれからの励みになることでしょう。今回素晴らしい賞を受賞することができましたが、全国の学校もレベルの高い成果物ばかりで本校の生徒にも大いに刺激になりました。